ロータリーとは:地域の人々の生活を改善したいという情熱を社会に役立つ活動に注いでいる、献身的な人々の世界的ネットワーク

国際ロータリー2780地区 / ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2780

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2015-16年度 国際ロータリー会長
K.R. ラビンドラン

親愛なるロータリアンの皆さん

人生で一番かけがえのない経験ほど、あっという間に過ぎてしまうことがあります。
瞬きをした瞬間、数分、数時間、数日のうちに終わってしまうのです。しかしその経験は、私たちの記憶の谷を鮮やかに彩り、何年たっても色褪せず記憶に残るものです。
そうした経験をすると、これまで見えなかったことが突然見えてきます。わからなかったことを理解できるようになり、予期せぬ結びつきが芽生えます。

私にとっては、本ロータリー年度がまさに一番の経験です。世界を回り、各国、各大陸を旅してきました。
それまで見たことのない土地を訪ね、故郷に戻ると、見慣れた地元をロータリーというレンズを通して新しく、違った角度から見ることができます。

皆さんもロータリー関係で旅行するとき、いつもと違う視点や目的を持っておられるでしょう。
自分が、何か大きな大きな運動の一部であることを認識できるはずです。
電車や飛行機に乗って、または夜明け間もなく家を後にして、見知らぬ土地を訪れたとしても、赤の他人ではなく、ロータリアンが出迎え、歓迎してくれます。
現地で活動に尽くし、学び、ときには教えることもあるでしょう。

そして、つながりを築き、友情を深め、生涯残る思い出ができます。

今年度、私が旅行者として世界中のロータリアンに温かく迎えていただいたように、皆さんにも同じ体験をしていただきたいと願っています。
5月28日~6月1日に韓国ソウルで開かれる第107回ロータリー国際大会へぜひご参加ください。

韓国では、「사람이 나면 서울로 보내라」(生まれたらソウルへ)という言い回しがあるそうです。
ソウルは機会あふれる街。伝統と先端技術が織り交ざり、ほかに類を見ない文化を誇ります。
私が国際大会への参加を勧めるのは、開催地の素晴らしさからだけでなく、そこで仲間のロータリアンとともに特別な経験ができるからです。

大会は短い期間ですが、私が経験したように、ロータリーの多様さ、温かさ、大きな可能性をご実感いただけるでしょう。
初対面でもまるで旧友同士のように交流し、同じ言語を話さなくても意思疎通ができます。
大会を後にする頃には、ロータリーの世界に魅せられ、あふれんばかりの活動意欲に満たされます。

本年度が終わるまでに、ぜひ皆さんにも、この素晴らしさをご経験いただきたいと思います。家を離れ、飛行機に乗り、広い心で新しい土地を訪ねると、そこではロータリーが歓迎してくれます。
私と一緒に、ロータリアン仲間と一緒に、「韓国で世界とつながろう」ではありませんか。
2015-16年度 国際ロータリー会長
K.R. ラビンドラン